ヘリノックスが飛ばされるのでチェアペグを自作してみた

キャンプギア

※当ブログではリンク先にプロモーションを含むことがあります。

題名の通りですが、お気に入りのヘリノックスチェアが風で飛ばされないように、チェアペグを自作してみました。チェアを固定できるだけでなく、チェアのオシャレ化にも一役買ってくれるのでぜひこの記事を見て行ってください。

ヘリノックスのチェアは軽い!


言わずと知れたヘリノックスのチェア。どのヘリノックスチェアも軽いくて持ち運びがし易いことをウリにしています。

私はチェアワンと、最近購入したネイバーフッドとコラボしたスウィベルチェアを持っています。

スウィベルチェアはヘリノックスのチェアの中でもけっこう重い方なんですが、それでも1360gです。

軽くてキャンプ以外でも子供と公園に行ったりするときも、持ち出したりするんですが、席を立つと風で飛んで行ったりすることがあります。これまでは荷物や上着など重りを置いて飛ばないようにしてました。

でも風が強い日は意味ないんですよね。

キャンプ場には危険がいっぱい


キャンプ場にはヘリノックスのチェアにとって危険がいっぱいです。

風で飛ばされて焚き火にダイブすれば普通に燃えますし、崖や海が近いサイトだともう取りに行けないとこにいってしまったりとか。

ネイバーフッドとコラボのスウィベルチェアは、所有しているキャンプギアの中でも一番気に入っているので、これはなんとか守りたいところ。

ということで、スウィベルチェアを守るべく考えることにしました。

ヘリノックスのチェアアンカー



商品ページへ

ヘリノックスの公式サイトで見つけたのがコレ。価格は1300円ほど。

フレームに取り付けて、ペグダウンするだけ。

まあ、買えば済むんですが、色もスウィベルチェアと同じ黒だし目立たないなと。どうせならチェアのアクセサリーになるようなものを自作しようと考えました。

ヘリノックスのチェアペグを自作してみた

いろいろ考えてたんですが、ネイバーフッドのスウィベルチェアがグレーなので、コードはアクセントになるように明るい色がいいと思いました。

使い勝手を考えると、ペグと簡単に取り付け取り外しができるものにしたいと思いました。

自作ペグの材料

まず材料ですが、ペグ、コード(紐)、コードを留めるコードストッパーです。

ペグ:110円
コード:200円
コードストッパー:2個で110円
合計:410円です。

それから家にあるものを使ったんですが、鍵などをまとめるよくある金属製のリングとカラビナです。どちらも100均で買えます。

材料に関しては1000円は余裕でかからないです。

コードの長さを決める

気に入った色のコードが2.5mmとけっこう細かったんで、編むことを考えて少し長めに。

スウィベルチェアの回転する部分に巻くように取り付ければ、チェアのアクセントになるかと。ペグに取り付けることも考えて長すぎないようにしました。

コードを編んでいく

ミサンガを作るように三つ編みにしていきます。編むことで強度はけっこうよさそうです。子供に写真撮ってもらったんで指が写ってるな・・・。

編んだものをスウィベルチェアに取り付けてみました。三つ編みの根元を少しゆるくしておいて間を通しただけです。けっこういいです。

コードストッパーを取り付け

おそらくこれから外すことはないであろうですが、せっかく買ったのでコードストッパーを付けてみました。これはこれでオシャレです。

ペグ側です。編んだコードを二重にして通したので結構大変でした。キツキツなため、負荷がかかってもここがゆるくなることはなさそうです。こっちのコードストッパーはブラウンにしてみました。

カラビナを取り付けました。無茶苦茶簡単。いろいろ考えながら作りましたが、ここまでかかった時間は10分ほど。

ペグを付けてみる

ペグを取り付けて完成です。家の中なのでペグダウンしてませんが、長さは良い感じです。コードストッパーのおかげで調整できるので、これはキャンプ場で試したいと思います。

そのまま収納もできます

今回自作したチェアペグを使うときに取り付け、なおすときに外すのはめんどくさい。まあ、予想はしてましたが、そのまま収納できます。全く影響なしです。

ペグも余裕で一緒に収納できます。ただ、シートに傷が入ると嫌なので、ペグはしばらくは別に車にポンと置いておこうと思います。

ヘリノックスが飛ばされるのでチェアペグを自作してみた まとめ

さりげなく水色がいいアクセントになって、労力とかかった費用以上に満足のいくDIYになりました。

ヘリノックスチェアのライバルであるカーミットチェアも、カスタムできるところが魅力なので、今後も思いついたらこのスウィベルチェアにカスタムしていきたいと思います。

意外と思いついてやってみたら簡単です。ホームセンターや手芸屋さんを少しのぞけば、アイデアはわいてきます。

愛用のチェアにもさらに愛着がわくと思うので、みなさんもぜひやってみてください。

 

タイトルとURLをコピーしました