広島県廿日市市にある「女鹿平温泉 めがひらスキー場」をレビューしていきたいと思います。
吉和ICから車で10分と山口県や九州地方からはアクセスがし易いスキー場です。
スノーボードやスキーをする方におすすめしたいスキー場です。
めがひらスキー場はファミリー向け?
souce:めがひらスキー場HPより
めがひらスキー場には奥には300mほどの傾斜のゆるいファミリーゲレンデがあり、子連れでにぎわいます。ファミリーリフトも乗り降りしやすいですし、下から上まで見渡せるので、子供だけで乗っても安心です。
その奥にはそりゲレンデもあります。
ファミリーゲレンデの目の前には、ロッジ観山荘があり、子供はファミリーゲレンデで滑りながら、親はロッジから見守ることができます。
お子さんを連れてきた時にはこのファミリーゲレンデで、遊ぶのがいいかと思います。
メインのコースの方は、人も多いですし、スピードを出すスノーボーダーやスキーやも多いので、小学校高学年以上ならいいと思いますが、小さいお子さんを連れていくのは心配です。
アクセスのしやすいスキー場No.1
めがひらスキー場は高速道路のインターチェンジからほど近く、アクセスのしやすさが魅力的なスキー場です。
コースも長く、宿泊施設や温泉もあるため、ガッツリ滑りたい方におすすめです。
めがひらスキー場の雪質は?
この写真の日は寒波が到来しており、山頂では樹氷になってました。しかし、広島県内のスキー場の中では、雪質はそれほどいいとはいえません。
冬の間は雪が降る日も多い地域なのですが、日中はけっこう暖かい日が多く、朝は冷え込むため、アイスバーンになることが多い印象です。
降雪機で雪を造っているせいもあるためか、スキー場の雪の粒は大きめです。
しかし、どんなに暖冬の年でも降雪機で頑張って雪を造って営業してくれるため、とてもありがたいスキー場です。
めがひらスキー場は人が多い?
この日は平日だったのと寒波到来で、私が高速道路を降りてからすぐに雪で通行止めになるくらいの日だったので、お客さんは少ない方でした。
でもお昼の時間のレストハウスには席の8割が埋まるほどのお客さんがいました。やはりアクセスがし易いので、人気が高く人が多い印象です。
私は15年ほどこのスキー場に毎年来てますが、土日は人が多すぎてここ何年かは土日に来ていないですね。
近くのスキー場で言えば、近くでもプラス一時間ほどかかるので、山口ナンバーや九州ナンバーの車が多いですね。
めがひらスキー場のコースは?
souce:めがひらスキー場HPより
めがひらスキー場のコースは、山頂から最長2300mをほこり、かなり長いです。リフトを二つ乗り継いで山頂まで行きますが、一気に滑り降りると一回で足がパンパンになります。
山頂から中間にある「めがひらクワッドリフト」までは距離は長いですが、割と斜度が急で、初心者の方には滑りにくいかもしれません。アイスバーンになっているときはけっこうキツい思いをします。
この写真は山頂にあるクワッドリフトの降り場です。
ビギナーリフト、チャレンジリフトで上がる中間から下、特にセンターコースは斜度が緩やかで、初心者の方がスノーボードでターンを練習したり、グランドトリックを練習するにも滑りやすいです。
また、林間コースもありコースはけっこう狭いですが、ターンの上達には林間コースを滑るのが近道だと思います。
めがひらスキー場のリフトの乗り時間は?
チャレンジリフトが約6分、山頂まで行くめがひらクワッドリフトがかなり距離は長いんですが、約5分ほどです。
チャレンジリフトはまあ、どこにでもある普通のリフトですね。
クワッドリフトは4人乗りの高速リフトです。かなり早いですし、降りる時はスピードダウンしてくれるんで、とても降りやすいです。
クワッドリフトは地面までの高さがけっこうあります。その分後ろを振り返れば、景色はいいですね。その写真を撮るのを忘れていました!
とにかく長い距離をどんどん滑りたい人は、クワッドリフトに乗りまくることをお勧めします。チャレンジリフトの2倍くらいの距離があるんですが、乗っている時間は同じくらいか少し早いです。
めがひらスキー場のランチ
リフト前にあるレストラン。お昼時はかなりの人で賑わいます。外にベンチも数多くあるので、待ち合わせにも良く使えます。
レストラン ムーンベアー
スキー場にしてはリーズナブルにお食事が楽しめるのがレストラン ムーンベアーです。丼、カレー、ピザ、ラーメン、うどんなんかがだいたい1000円くらいで食べることができます。
おすすめは「めがひら茸カレー」の大盛です。けっこう量があっておなかいっぱいになります。大盛で1000円です。
レストランめがひら
下におりれば「レストランめがひら」があります。ムーンベアーよりも少しだけリッチなものが食べたい人に。とはいっても値段はそんなに変わりません。
めがひらスキー場のリフト料金は?
souce:めがひらスキー場HPより
一日券が6300円と広島県のスキー場の中では割高な料金設定ですが、インターチェンジに近い利便性を考えれば妥当な金額だと思います。ちなみに平日は、一日券で無料で温泉に入れます。
平日ゴゴイチ券は13時~17時まで滑れて3200円とお得なので、こっちを利用することが私は多いです。
土曜日が子供デーで子供はリフト券が1000円になるので、ファミリーで滑るなら土曜日がおすすめです。
滑走後のスロットで次回リフト券がタダ?
めがひらスキー場は滑走後に受付にICリフト券を返却するんですが、その時にスロットが一回出来ます。
割引券や「7」の絵柄が三つ揃うと、次回の一日券が無料でもらえたりします。
写真のがそれです。ええ、昨年初めて当たったんですよ。都市伝説かと思ってたら当たりました(笑)
しかも、、、
2枚当たりました。昨シーズンの始めにいったんですが、オープニングイベントでリフト券購入時と返却時の2回スロットができたんです。いやあ、めちゃくちゃラッキーでした。
めがひらスキー場まとめ
広島県のめがひらスキー場をレビューしてきましたがいかがでしたでしょうか?
めがひらスキー場のいいところは、とにかく近いところと、降雪機で雪が降らなくても頑張って営業してくれるところです。
コースもかなり長いですし、とにかく滑りまくりたい人にはおすすめのスキー場です。