キャンプ好きなら誰もが憧れるブランドの一つが、YETI(イエティ)です。今回はYETI(イエティ)の数あるアイテムの中から、ランブラーホットショットボトル18ozをレビューしていきたいと思います。
実際に使ってみてから良かった点と悪かった点を、しっかり挙げていきます。購入を考えているキャンパーの方の参考になればと思います。
YETI(イエティ)とは
YETI (イエティ) はRoy SeidersとRyan Seidersのの兄弟により2006年に始まったプレミアムクーラーボックスとそのアクセサリーを開発する会社です。キャンパーにとってYETIのクーラーは憧れのアイテムの一つと言っても過言ではありません。堅牢。機能。デザイン。そのどれもが優れており、キャンパーのみならず、プロのハンターやフィッシャーからの厚い信頼を勝ち取りました。
どのアイテムも非常に頑丈で、永く使っていけるのがイエティの特徴です。今回紹介するランブラーのようなドリンクウェアについてもそのスピリットは受け継がれています。
どのアイテムも一つ持っていればお気に入りのアイテムになるでしょう。
YETIはタンブラーをランブラーと呼称します。
タンブラーの意味を調べると、「飲み物を入れる容器」と出てきますが、ランブラーを調べてみると「散策を趣味とする人」と出てきます。おそらく、散策しながら気軽に飲み物を楽しんでほしいといことなんでしょう。
YETIの製品では、タンブラー=ランブラーです。
YETI ランブラーホットショットボトル18oz
今回私が購入したのは、YETIのランブラーホットショットボトルです。ホットショットボトルは熱い飲み物を入れて飲むのに適しています。がぶがぶ飲むというより、ちまちま飲む感じです。キャップを90度まわすだけでキャップのどこからでも飲むことができます。
サイズは18ozで、約532mlの要領で、ビールの500缶よりももう少し容量がありす。持った感じは500缶よりも厚みとキャップ+飲み口の部分でかなり大きく感じます。
同じ容量でキャップの種類が違う、チャグキャップボトルという製品が別にありますが、熱い飲み物を入れるのを想定していたため、今回はホットショットボトルを選びました。
YETI ランブラーホットショットボトル18ozのレビュー
このランブラーの特徴は、キャップの栓を回せばそのまま飲むことができる点です。
普通のタンブラーのように、キャップを外して・・・ということではないので、さっとランブラーを手に取って栓をキュッとまわしてすぐに飲むことができます。
上から見ると、反時計回りがアンロック、時計回りがロックです。感触がよく、閉まったか開いたかはだいたい感覚でわかると思います。こういう感触はなにか高級感を感じます。
・保温力が段違い。タイガーの魔法瓶(400ml)を使っていましたが、全然違います。
・見た目がカッコよく、毎日使いたいと思える。ペットボトルの飲料を買うことが減りました。
悪かった点:
・口をつけるところが常にむき出しなので、衛生面は気になるところ。
・ボトル径が大きく(φ7.62cm)車のドリンクホルダーに入らない。
ホットショットボトルの商品ページへ
一番気になるのは、ホットショットボトルは飲み口が常にむき出しなところです。ランブラー本体に飲み物を入れる際にも、蓋の置き場所は気を使いますし、普段は仕事にもバックパックで行くので、カバンのサイドにランブラーを入れてますが、口をつけるところなので衛生面は気になります。ここは使ってみないとわからないところでした。
チャグキャップボトルの商品ページへ
チャグキャップボトルなら、飲み口は蓋で隠れるので、衛生面を気にする方はこちらの方がいいかと思います。しかし、チャグキャップボトルはメーカー曰く、熱々の飲み物を入れるのには適していないそうです。キャップだけ別に購入できるので、使い分けしてもいいかもしれません。
YETI ランブラーホットショットボトルをレビューまとめ
少し大きくて保温力は抜群。欠点もあるけれど、それを補ってあまりある魅力がYETIのランブラーにはあると感じました。
私はめんどくさがり屋で、のどが乾いたらどこかで飲み物を購入して飲めばいいやという考えでしたが、このランブラーに出会ってかなり飲み物を購入することが減りましたし、コンビニやカフェ、スタバに寄る回数も減りました。
最近はゴボウ茶なんかにはまってます。
このYETI ランブラーを購入してから、お金の節約にもなってますし、ダイエットにもなってます。お気に入りのタンブラーが生活の中にあるというのは、健康にもお財布にもかなり優しいです。YETIのランブラー、いろいろなサイズ、カラーがあるのでぜひ見てみてください。